気になるニュース
フランスの新聞に掲載された風刺画が発端でパリで銃撃事件、「テロ」と断定。
そりゃ銃を乱射するのはどんな理由があってもダメですよ、しかしニュースを見ているとイスラム過激派の批判しか出て来ないのはなぜだろう?
なぜ問題になった風刺画を取り上げないのだろう?
「表現の自由」というものはあってもそれは「何でも侮辱して良い」というのとは違うと思う。誰だって自分が信じ、崇拝している物を侮辱されれば怒るでしょう。
テロリストを裁く事はもちろん必要ですが、テロを起こさせた元凶も等しく裁く必要が有ると思います。
そして偏った報道もまた、「洗脳」という罪を背負っている事を自覚して欲しい物です。
こんなときこそイスラエルのレヴィさんみたいに
「これは一部の単独の犯行であり、イスラム教徒の全てを代弁している物ではないと確信している」
と、多くの善良なイスラム教徒の皆様に伝えたい物です。
そして、イスラム教徒をひとくくりに侮辱したフランスの新聞社からもお言葉が頂きたいです。
その上で、「これは一部のフランス人の表現でありフランス国民の全てを代弁している物ではないと確信している」
という言葉を贈りたいです。
一部のいがみ合いが国や民族同士の争いにならないよう、非難し煽るだけでなく、和解の為に報道の力を使えない物でしょうか。