マツコラム

松庭’14

良い光。

やはり5月の陽光は神ですな。この写真もiphoneで撮ったままで特に光の加工とかはしてないのですよ。
松は日光が大好物なのです。陽の光を浴びていると本能的な喜びが沸き上がって来ます、さらに水しぶきなんてあったら完璧ですね。水と光があれば生き物的に「とりあえずは死なない」と思うのかもしれません。
紫外線は確かに浴びすぎれば体には悪いですが、商品を売る為に必要以上に紫外線の恐怖を煽る広告は考えものだと思います。
逆に紫外線は体内の脂肪(コレステロール)を分解しビタミンDに変えると言う大切な働きがありますが、商売にならないこの情報があまり知られないのは当然かもしれません。
紫外線不足による健康への影響は紫外線対策商品を売る側としては「不都合な真実」であり、日光不足によって生まれてくる子供に障害が生まれる可能性があるという恐ろしい真実は、ビタミンDサプリを売るという形の商売へと変わって行くようです。
多すぎても、少なすぎてもダメ、普通に地上で生きて行くように人間は進化しているのでしょう。
将来「骨粗鬆症」や「くる病」で苦しまないよう、適度な紫外線補給は心がけたい物です、っていうかはやく海行きてぇ。