マツコラム

おネエキャラについて考えてみる

おネエキャラについて考えてみる。

最近に始まったことではないかもしれないけど「おネエMAN」さんって多いですな。
なぜなんだろう?と思ってはいたもののその仕組みに関して深く考えてみることはなかったのですが、最近ふとそのヒントを見つけました。

おネエな兄さま方は特に、女性の感性が必要とされる職種の方に多いのは何となくわかってましたが、得てして彼らは男性が好きな訳ではなく、そこ以外はむしろとても男らしい人が多いのです。
そしてその職業の中でもかなりのエキスパートな人に多いのです。

きっと彼らは女性へのリスペクトが高すぎてそうなったのでは?と思うのです。

どんな芸術でも、努力で得られる物と、どうやっても越えられない男女の感性の差みたいな物があります。そして女性ならではの深い芸術性に触れたとき、きっとその憧れがおネエなキャラを生み出すのでは?

僕もとても尊敬している女性のエキスパートはたくさんいます、でもそれは女性としてももちろん魅力的であってもそれ以上に人物として好きなので、その人達の前では「男」でありたくないと思うことが多々あります。同じ女性の感性を持って「そうよねー」とか言い合えればいいのにとか思ったりすることもあります。

おっっと、ヤベぇ、おネエへの扉が一瞬見えてしまった。

でもそう言った職種で女性への尊敬と愛情を持ちつつも恋愛感情という障害を回避するには確かにおネエになるしかないのかもしれません、そしておネエとして女性を愛する以上はその関係も壊れることなく一生愛し続けられるのかもしれません。

そう考えるとおネエな兄さまってほんと男らしいですな。なろうとは思いませんが。